栄養が取れる野菜の選び方
こんにちは!お盆休みのぐうたら生活で少し生活リズムが崩れたのでまたここから頑張って行こうと思います。(月曜から始まる仕事が恐怖)
さて、今日はずっと書きたかった野菜の選び方について書こうと思います。
といっても全部書くのは不可能なので、みなさんがよく買うであろう野菜をピックアップしてお伝えします。
本当は無農薬の野菜を選びたい。でも・・・
私たちがスーパーなどで買う野菜は虫が全くついていない。これだけでもよくよく考えると怖いということも知っておいてほしいと思います。そもそも虫を嫌がる人は多いと思いますが虫に食べられる野菜は美味しいってことです。逆に虫がついてない野菜は虫が食べられないほど農薬がかかっているということ。
毎日八百屋さんで野菜を買えるわけでもないし、スーパーで大体は買わなくちゃいけない。でもこういったことを知った上で食材は選んでほしい。私たちは農薬や添加物の恩恵もちゃんと受けていて、今の生活には欠かせないものです。結局農薬は避けられないんだけれど、野菜の選び方ひとつでも鮮度や栄養価は違ってきます。たくさんある食材の中から選ぶのは私たちです。知識は身に着けておきましょう。
では紹介していきます!
新鮮な野菜の見分け方
・葉野菜類
ホウレンソウ、小松菜・・・葉の色が濃く、葉先がピンとしていてみずみずしいもの
ねぎ・・・巻きがしっかりしていて、スカスカではないもの。白と緑の境目がはっきりしているもの。
レタス・・・葉に張りがあり、みずみずしいもの。芯が小さく、葉が詰まっていないもの
キャベツ・・・葉の緑が鮮やかでハリとつやのある物。葉がしっかりとまかれていてつやのあるもの。
ブロッコリー・・・つぼみが硬くしまり、中央がこんもりしているもの。茎が変色せずみずみずしいもの。
・根菜類
玉ねぎ・・・頭部から痛むので、先端が固く、しっかりしたもの。皮に傷がなく、乾いているもの
かぼちゃ・・・ヘタが黄色く枯れて、縦に溝が入ってるものが完成品
ごぼう・・・ひびがなく、ひげ根が少ないもの
さつまいも・・・ずんぐりと太く、ずっしりと重みのあるもの。皮の色が均一で鮮やかなもの。
ジャガイモ・・・ふっくらとしていて皮が薄く、しわや傷がない。重量感のあるもの
大根・・・上の部分は明るい緑色でハリのあるもの。手にもってずっしりと重いもの。
人参・・・色が均一ではりのあり、固く引き締まったもの。
・キノコ類
椎茸・・・裏が黄色でひだに傷や黒いシミがないもの。肉厚なものを選ぶ。
しめじ・・・かさが小さく、色が濃いもの。軸がよく太って白く、短いもの。
マイタケ・・・かさが肉厚で色が濃いもの。軸が固く引き締まって色が白いもの。
えのき・・・全体的に白っぽくてみずみずしいもの
・その他よく使うもの
きゅうり・・・へたの切り口が新鮮で黒ずんでいないもの。とげがとがっているもの。
トマト・・・均一に色がつき、へたのまわりに緑が残っている。丸みがあってずっしり重いもの。
なす・・・表面が濃い紫色で光沢があり、ひびや傷がない。へたの切り口がみずみずしく、とげがチクチクするもの。
ピーマン・・・へたの緑が鮮やかでぴんとしている。肉厚で表面にはりとつやがある。
もやし・・・茎が太くしっかりとしていて白くつやのあるもの
参考にしていただければ嬉しいなと思います!ちなみの私は大学でこんな食材の見分け方は習ってこなかったのでこの二つの本を参考に勉強しています。
一家に一冊食材の本があるといいかもしれないですね!
特に2つ目は食に無知な方でも気軽に読めて、美意識があがります!笑
今日の夜は食材を切らしていて買い物に行くので旦那とじっくり食材を選びたいと思います。笑 今夜は夏野菜のペペロンチーノの予定!
そしてちょいちょいお仕事サロンにて料理教室をやっています。
次回は27日(土)10時30~14時 甲子園のまんまるみかんにて。
https://www.facebook.com/events/1420118108004844/?ti=icl
料理がうまくなりたいなら学ぶための大きな一歩が必要です。
料理がめんどくさいという方もお待ちしてますのでよろしくお願いします!