私にとっての料理。ただ必要なだけじゃない。
休みの日のこの夕方から夜にかけてのゆっくりした時間が好きです。
この前のスフレオムレツの結果。
焼いた時はふわふわ。でも時間が経つとしぼんでしまった...泣
でもとっても簡単で美味しかったのでぜひお試しあれ!
・材料
卵2個
塩・黒胡椒少々
豆乳大さじ1
・作り方
①卵黄と卵白に分ける
②卵黄と塩・黒胡椒と豆乳を混ぜる。
③卵白をハンドミキサーでふわっふわに泡立てる
④②に③を3回くらいに分けて加える(この時のポイントは泡を消さずに混ぜること。切るようにしてまぜる。)
⑤よく温めたフライパンで焼く。(温めとかないとくっつきます)
⑥好みのソースをかけて完成!
きっと粉チーズとかを入れるともっと美味しい。
そして今回はホワイトソースとブラウンソース両方作ってみたけど多分これにはトマトソースが合う。笑
スフレオムレツ、家族に作ってみた。
「今日ご飯作ったよ」と仕事から疲れて帰ってきた母に言うと「ほんまに?!すぐ食べる!」とキラキラした目で嬉しそうに言ってくれる。
「ご飯作ってんけど」と妹に言うと「え〜、そうなん。まぁ、食べるわ」とぶっきらぼうながらにまんざらでもなさそう。笑
料理って私にいろんなことを感じさせてくれる。だから好きなんだとこの日改めて感じた。
そのことを今日は書きたいと思います。
作っているときのワクワク感。
元々私が料理や手作りを好きになったのは小さい頃バレンタインとかに簡単なクッキーを作ったら友達とか家族がものすごく喜んでくれた、それが嬉しかったから。
もちろん自分のためだけに作るときもある。
でも「誰かのために」作ることが料理って多いと思う。
家族のために友達のために、恋人のために。
料理って下準備とかは億劫なときもあるし、大変なときもあるけどそれ以上に「誰かのために作る」ときの「美味い!」の言葉を想像しながら作るワクワク感がたまらない。笑
だからこそ私が誰かの手作りのものを食べる時、準備もして時間もかけて作ってくれたんだなぁって、「いただきます」と心を込めて言いたくなります。笑
食べているときのその人の表情。
この前スフレオムレツを作った時。
私が洗い物をしてると後ろから「なにこれ!!美味い!!!!」と母の大きめな声が聞こえた。笑
その声にびっくりして振り返ると母が「これまた作ってや!!」とキラキラした笑顔で言ってくれた。
これこれ、私が手作りが好きな理由。
こんな私のテキトー料理でそんな素敵な表情してくれるんですか。たとえお世辞だとしても嬉しい。
だったらこれからも頑張ります。笑
料理って大切な人を支えることができる。
やっぱり生活の土台になるのは「食」。
私は食を大切にしたいけどコンビニで買うなとか外食するなとかそんなことを言いたいわけじゃない。
忙しいときはコンビニや外食に頼ってしまっても、休みの日とかは時短調理でも良いから栄養たっぷりの料理を作れるかどうか。
誰かが家族の健康を守らなければいけない。
大抵の場合それは女性が担うことが多く、家族の健康は主婦の成績表とも言われてる。
家計を支えてくれる大黒柱である夫を、人生を一生懸命生きてる子供をいつでも元気で頑張ってもらいたいのなら食からのサポートは重要だと私は思います。
私は料理が得意って言えるほどでもないけど...
「女子力を上げるために料理をする」とか
そーゆう問題ではない。笑
大切な人を支える上で必要で、料理ってたくさん深い意味を持ってる。だから私は好き。
料理って元々は学校で出汁の取り方とか教えてたんだけどね、そういうのが無くなった今は積極的に自分から学ぶことが大事です。
料理が好きって思えるのも手作りで私達家族を支えてくれた母がいたからだろうなと思う。
今になって気づく母の偉大さ。
家もうすぐで出るけどたまにはご飯作りに行くからね!