料理ってどううまくなるの？？
料理が苦手な人はどうゆう調味料が入ってるかとか、下処理の仕方とかってなかなか分からないと思う。
料理っていろんな基本や調理法があるので、覚えるまでに時間がかかる。なので苦手科目に取り組むようなものだと私は思います。
私が日本史に取り組むようなもんかー、そりゃ億劫になるわ。笑
今日は料理が好きになるための、料理を覚える手順を書きたいと思います。
本当に料理に苦手意識がある人向けの記事なので、ある程度できる人はまた作り置きおかずなどについてアップする予定なのでそちらを参考にしてください。笑
①料理本や料理教室で料理の公式を覚える
冷蔵庫の余り物で作りたいとか、アレンジしたいとかは二の次です。
まずは野菜、肉、魚の下処理の方法。調味料の「さしすせそ」、煮る・炒める・揚げる・蒸すの調理法の特徴。これらを覚えるべき。
はじめは多少お金がかかっても、材料や調味料を揃えて本や料理教室で学んだことをそっくりそのまま真似することで料理の公式が身につきます。
「料理教室って材料揃ってるじゃん？だから家だと揃えるのめんどくさいから習っても意味ないと思うんだよねー」って私はそれは違うと思う。料理教室で学んでることは「料理に必要な基本技術」。
材料っていう教材が揃ってるわけなのでまずは基本の公式を覚えてください。
料理の基本を身につけることができたら自然と材料揃えたり、アレンジすることはできてきます。
②回数を重ねる
主婦さんって計量スプーンとか使わなかったり、レシピも頭に入ってることが多いと思います。
それって初めからできた訳ではなくて、毎日料理せざるをえない状況があってこれまで作り続けてきたからできること。
料理できない人ができるようになるまでには約2.3年かかります。
結婚などを控えてる人はこの期間も考慮して準備を進めましょう。笑
③基本を覚えて、回数も重ねて慣れてきたら後はアレンジ力。
料理が得意な人とそうでない人の違いは買い物のときに
この料理にこの材料が必要だから買いに行くのではなく、
この材料が安いから(あるいはこの材料が冷蔵庫にあるから)この料理にしよう。って考えれるかどうか。
料理ってそのままの通りに材料を揃えなくても多少変えても割と成功します。笑
アレンジ力を身につけるためにはキャベツ1個からどんだけ考えれるか？とか使い回しをWEBで検索してみてください。毎日そんなことやってたら自然とアレンジ力は身につきます。
材料のアレンジに便利な「つくおき」というサイトを載せておきますので参考に。
④最後は料理の段取り。どれだけ短い時間でできて、さらに洗い物を減らして、最後テーブルが綺麗に終われるか。
料理苦手な人って洗い物が嫌いって人も多いと思うんですよね。頑張って料理して、でも最後は山積みになった洗い物が待ち受けてる...泣
料理の基本的な流れは
①切り物、お肉などの下処理(長時間加熱が必要なものなどはここで煮込む準備して煮込み始める。)
②洗い物
③焼く、揚げるなどの作業
④洗い物
⑤盛り付け
⑥洗い物
と洗い物を何回か挟むことがポイント。
料理の理想は終わったときに全部綺麗に片付いてることです。
あとは苦手な理由としては「時間がかかる」ことかな？
料理の時間短縮のポイントは
・すべての料理の下処理は初めに一気に終わらす
・炒める、煮るなどの作業は同時進行する
・圧力鍋、オーブンを使って簡単に調理する
などです。
一品一品終わらせるのではなく、まんべんなく手をかけて気がついたら全品できてた！っていうのが理想だと思います。
ここまでくるのは時間がかかると思うので(実際私も時間かかりました。泣 大学2年のころから料理始めたから3年はかかったかな、、、)じっくり時間かけて焦らず慣れていきましょう。
本当に結婚したときに「料理やってて良かった」と心から思った。
苦手なことであっても食は生活と切っても切り離せないもの。
特に女性は食で家庭を支えることも必要なので、料理が苦手な人が1人でも減って好きな人が増えたら嬉しいなぁと思います。
最近女性だってみんな忙しくて働いてるし、食のバランスが崩れそうになることだってあると思う。そんな忙しい中でも時短で料理できて、多くの人が食のバランス整えて健康に笑顔で過ごせたらいいなと私は思っています。
食や料理に関して悩みがあればいつでもご相談ください。
でもこんな私も昨日と今日はちょっとサボって旦那と外食！
手作りも大事だけど息抜きもね！笑
