まちこの幸せレシピ

管理栄養士、ナチュラルフードアドバイザー、食生活アドバイザー。元料理教室講師、現小学校給食の調理員。食事は毎日の幸せに繋がる。毎日のちょっとした幸せと美味しいご飯。そんな毎日を綴っています。

結婚をして家事や料理が億劫にならない理由。

入籍してからはや半年。
お互いケンカもなく穏やか〜に過ごしてるんですが、この生活ができているのは旦那のおかげが大きいです。
いつもありがとう!


でも結婚生活ってこれから何十年と続いていくのね。そう考えるとすごいなってゾッと(?)しますね。笑



結婚して思ったのは「思ったより何も変わらん!!」ってことです。
私の名前が変わったくらいで(名前変更の手続きはめんどくさいから覚悟しとくべき。泣)他は対して何も変わらず、、、笑




結婚や同棲は元々他人同士が一緒に住むので、違う部分があって当たり前。
私達も旦那は「整理整頓好き」、私は「整理整頓が苦手」。(いつもごめん!笑)
食事は旦那は「大皿から取る派」、私は「一人ずつ皿に分けておく派」などなど違いがある。



この違いを一緒に生活するならどうやって受け入れていくかだと思うんですよね。


違いもあるし、仕事や趣味以外はほぼ毎日一緒。
ですが、ケンカすることなく上手くいってるのは家事の仕方がお互いの性格に合っているからだと思います。
私達のユルい生活はコチラ。笑↓


家事はきっちりと分担はしない。


もし私が掃除担当で、旦那が部屋が少し汚くなって気になっているのに私が掃除してなかったらイライラすると思う。
掃除も料理も担当を決めた時点でなんだか億劫になります。
だって疲れても、予定があっても帰ったらしなくちゃいけなくなる。


だったら「今日はなんだか部屋のほこりが気になるから掃除しようかな!」「いい天気だし洗濯したいな〜」ってときに思った人がするくらいのユルさが丁度いいな。笑


幸せな時ほどちゃんと話し合う。


ケンカしてから話し合うのではなくて、お互いが幸せを感じているときほどちゃんと話す。
美味しいご飯とか食べながらお互いの仕事の話とか、今こういうことがしんどいとか、毎日同じ気持ちじゃないからこそ相手の話をしっかりと聞く。
ちゃんと話し合えてたら一緒に生活していく中でのもやもやは解消されてケンカにはならないと私は思います。

料理を誉める。

旦那はたまにパスタとか作ってくれるんですが、カルボナーラとかペペロンチーノが得意なんです。いつも本見て作ってるので「一生懸命作ってくれたんだな〜」と、嬉しくなります。料理の何がいいって、そういう「美味しく作りたい」って思いながら作る過程があること。
決して楽な家事ではないけれど、作ったものを食べてもらってその人を幸せにできること。
「一生懸命作ってくれた」っていうことにキュン。笑
ほんとに美味しいし、「美味しい!」って素直に褒めます。
もし、たとえ彼氏や旦那の料理が上手くなくても自分の時間を削って一生懸命作ってくれたことが嬉しいはず。ダメ出しなどをすると二度と作ってくれなくなるので「美味しい!また作って欲しいな〜。今度は○○を一緒に作ろうよ!」ってちょっとずつ料理教えていきましょ。笑

とにかく感謝の気持ちを伝える。


実家から離れると自分達で家事をしなくちゃいけなくなるけど、やっぱり仕事で疲れてたりするとめんどくさくなることもある。
そんなときに「洗濯してくれてありがとう」、「料理作ってくれてありがとう」そんな一言があるだけで次も頑張りたいなって思う。毎日繰り返される家事、これは当たり前のことではあるけど当たり前のことほど感謝の気持ちが大事。毎日繰り返されることだからこそ、ここを適当にすると後でもやもやしたものが積み重なっていくと私は思います。




最近テレビで「結婚する前に同棲するといい」とかあるけどこれは本当だと思う。笑
たまに会うくらいだったらお互い格好つけられるけど、毎日だったら必ずボロが出てくるたもいうか...笑
そのボロが出てきたところが許せる範囲なのかどうか。
私達は前にした「沖縄→台湾旅行」でお互いの嫌なとこが出まくりました。笑
でもその嫌なところがお互い許せる範囲だったのでやっていけてます。



また子供とかできたらこの生活がガラッと変わるんだろうな,..ある意味おそろしや。
まだまだ結婚半年の未熟者なので、これから何か起こると思いますがなんとか頑張ります...



今回は結婚生活を書いたけど、たまにはこういうのもいいかな?笑